【第2章】2泊3日の台湾旅行で僕が学んだこと




はじめに

 

4記事1セットです。

見ていない方は若い順番からぜひご覧下さいませ。

【第1章】2泊3日の台湾旅行で僕が学んだこと

2017.05.05

 

※前置き※

楽しめないことは悪いことでは全くなくて、

楽しめない自分に気づくことは、よりよい人生を歩むために必要なコストだと思っています、

つまり良いことだと思っています。前置き終わり。

台中

 

ここからなんだかよくわからない展開になっていきました。

良い意味でです。

髪を切ってもらうかどうか迷う

移動中に上村さんが

「17時から髪切ってもらおうと思っている」

とおっしゃっていました。

 

あれその間ぼくは待つのかな

とか思いつつ、

「ぼくもお願いしたら切ってもらえたりするのでしょうか」

と聞いてみました。

 

こういうのはよく分からないけどせっかくだし色々体験した方がよいのではないか

と思い、聞くだけ聞いてみました。

 

ただその一方で

金額的には日本で切ってもらうのと変わらないし、

(ぼくは髪を切るのにお金をかける人ではありません)

 

登場してきた美容師さんが

「台湾ではこんな髪型が流行ってるんだぜベイベー、youもやっちゃいなよー」

みたいな意味分からない人が出てきたらやだなあ、

 

でもまあ髪なんてすぐ伸びるし、

周りが慣れてくれたら気にならなくなるよなあ、とか

 

「うーんどうしよ」とか考えているうちに、切ってもらえることになりました。

(普段はなかなかお時間つくれない方で、お願いをして切って頂けることになりました)

 

髪を切ってもらう

 

切って頂いた方は日本の方で、

美容師含めて、カフェとかいくつかの会社を経営している方でした。。

(すご、、

 

髪を切ってもらうときは、

隣に座っていた上村さんから

「せっかくだしがんがんいっちゃいなよー」

と煽られました。

 

大体ぼくの嫌いなタイプの人だと、

このノリに合わせて、

「いいですねーいっちゃいますかーははは」

とか冗談を言うのですが、

 

その美容師さんは

上村さんの煽りを一切無視して、笑

ぼくの希望だけを聞いて下さいました。

 

「あ、この方はすごく良い方だ」だと安心しました。

 

そして、希望通りバッチリ髪を切って頂きました、

ありがとうございます!!!

 

一緒に晩ご飯(美容師のパートナーさんピックアップ)

 

 

そしてそのまま晩ご飯に連れて行って頂きました。

美容師さんの車で迎えに向かいつつ、

少し時間があったので、カフェにお邪魔しました。

 

ちなみに今回の旅で一番テンションがあがったのはここです。

 

テンション上がった。

 

美容師やりつつおしゃれなカフェやりつつ、

車でパートナーさん迎えに行ってご飯とか

なんて素敵なんだ、、、

 

しかもすごく良い方だし、、、すごいすごい

 

晩ご飯&散歩

これでもかというぐらいたくさんのおいしい食べ物を食べることが出来ました。

 

しかも美容師のパートナーさんがいい感じに料理を選んで下さって、

上村さんと2人で行ってたらこんな種類頼めないので、

いろんな種類の食べ物をつまむことが出来ました。

 

食後は僕の行きたかった公園へ。

半袖1枚で風が心地よく、よい散歩でした。

 

バーに立ち寄る

 

散歩後に、上村さんの知り合いのバーに連れて行って頂きました、

ここが一番楽しかったかもしれません。

 

今日は朝早かった&移動も多かったこともあり、

挨拶&一杯だけお世話になる予定でしたが、

 

帰り際に挨拶しつつ、

バーのオーナーさんに、自分がやっていることを話しました。

 

・今クラウドファンディング事業を行っている会社で働いていること

・まだまだ市場は小さくて、競合含めてみんなで市場を大きくしている段階だということ

・(給料が下がったこともあり)お金ではなくて、この面白いサービスを広めるために働いていること

あたりを伝えたところ、

 

「お金のためにやっている訳ではないとかいうやつ、嫌い」

とばっさり切られました。

 

確かにお金が全くいらないかと言われたらそんなことないし、

近いうちにタワマンのきれいな景色が見える場所に住みたいと思っているし、

きれいごとだけ喋ってしまった自分が恥ずかしくまた情けなくなりました。

気をつけようと思いました。

 

バー延長戦

 

そして気がついたら

「広告代理店からfacebook広告の運用代行の提案を受けているけどどうするか」

みたいな話をオーナーさんとしていました。

 

ちょうど今僕がやっている仕事でもあったので、

僕も会話に加わることが出来ました。

 

 

僕が好きだったのは

オーナーさんが「おーい、ちょっと」みたいな感じでお手伝いさんを呼んで、

上村さんだけでなく、ぼくにもビールを出してくれて

話が出来たことです。

 

実際に役に立てたかは別の話ですが、

僕自身が台湾で人の役に立てたと実感できました、

それは自分が話したこともそうだし、

ビールをご馳走してもらえたことでも実感できました。

 

・人の役に立つことができる(と実感できる)

・しかも話自体が重くない

ような時間が自分は好きなんだろうなあと思いました。

 

余談

「自分の店の商品を振る舞う(ご馳走する)」のは「奢る」よりも

高級な振る舞いだと思っているので好きです。

 

好きなのですが、

それを当然のことと思うのはNGです。

 

 

「知り合い(友達)だから安くなるのが当たり前」

という考えはNGです。

 

ぼくも最近まで安易にそう考えていてしまっていました。

 

運営する側はリスクとって運営しています。

最初のお客さんは大体「知り合い(友達)」になるはずです。

 

その知り合いから当然のように「安くして」と依頼されるのは、

「知り合いなんだから利益減っても良いでしょ」と言ってるようなものです。

 

利益を出来るだけ早く出したい・費用回収したいのにも関わらず、

「友達なんだから利益減らしてでも売ってよ?」

と言われたら、

そんなやつはもう友達ではなくて面倒な客です。

 

知り合いだからこそ、最初のお客さんだからこそ

その運営がうまくいくお手伝いをしてあげられる人こそ

友達だと思っています。

 

ホテルに移動

 

話がそれましたが、

90分くらいそのオーナーさんとは話しました。

 

明日はまた台南に移動するのでセブンイレブンで新幹線のチケットを買って頂き、

ホテルへ戻り、一日目は終了するのでした。。

 

学んだことのまとめ

楽しいと感じること

・人の役に立つことができる(と実感できる)

・しかも話自体が重くない

ような時間が自分は好きなんだろうなあと思いました。

人苦手な癖に、人の役に立つことを楽しいと感じるとか、、めんどくさい性格をしております

 

その他

・美容師やりつつおしゃれなカフェやりつつ、

車でパートナーさん迎えに行ってご飯とか素敵すぎました、、、しかもすごく良い方、、、

 

・「お金のためじゃない」というのを控えよう

 

本日もお読み頂き、ありがとうございました。

取り急ぎ御礼申し上げます。

 

 

台湾旅行は4記事書きました。↓

【第1章】2泊3日の台湾旅行で僕が学んだこと

2017.05.05

【第2章】2泊3日の台湾旅行で僕が学んだこと

2017.05.05

【第3章】2泊3日の台湾旅行で僕が学んだこと

2017.05.05

【最終章】2泊3日の台湾旅行で僕が学んだこと

2017.05.05

スポンサードリンク