【初心者向け】20代からの株投資の始め方~証券会社の比較・選び方~




toshitami

株の運用や投資を始めてみたいのだけど、まずどうすればいいのだろう

証券会社はどうやって選べばよいのだろう

そんなあなたの疑問に答えます。

 

この記事を読むことで
  • 株を購入する上で最初に何をすればいいかが分かります。
  • 証券会社を選ぶポイントが分かります。
  • 各証券会社の説明をします。
  • 証券会社の評価別ランキングをお伝えします。

 

株の取り引きを始めたい!まず初めにすることとは?

株をやろうと思うものの、

何からはじめていいかわからないという方も多いと思います。

 

株式投資を始める場合、

まず最初に「証券会社をえらぶ」ことからスタートします。

 

証券会社は、「個人投資家」となるみなさんが、

株式投資を行うときに利用する金融機関のことです。

 

金融機関と聞くと、

多くの方々にとっては、銀行のほうが身近に感じるでしょう。

 

株式投資をするには、

この証券会社を通じて売り買いをします。

 

株式投資を行うとき、

個人投資家たちはマーケットから直接売り買いをすることができません。

 

売り買いの注文をするには、

証券会社を経由して、証券取引所に注文をする必要があります。

 

現在、証券会社は、大きく、

「店舗型証券会社」「ネット証券会社」

に分類することができます。

 

以前、個人投資家のみなさんは、株の売り買いをするには店舗に行く必要がありました。

しかし、今はインターネットを通じて簡単に注文を出せるようになっています。

 

インターネット証券会社は、簡単なだけでなく、

手数料の安さで注目されています。

 

どのインターネット証券会社でもいいということではなく、

証券会社それぞれ手数料も違い、機能やサービスにも違いがあります。

 

初心者向け『証券会社の選び方』

個人投資家のみなさんが、

証券会社を選ぶうえで何をチェックする必要があるのかをお伝えします。

 

株式投資のやりとりをするのには、

証券株式会社に対して手数料を支払いすることになるので、

どの証券会社が一番手数料が安いかを比較するのがまず大事なポイントです。

 

一般に、初心者の方々は、

手数料だけをチェックして、証券会社の選択をしてしまう傾向があります。

 

その視点だけではなく、

『投資の情報や投資についての学習出来る環境が整っているか』

また、

『電話などで質問した時に、しっかりサポート体制が整っているか』

なども考慮にいれて、

証券会社を決定してください。

 

『手数料の安さ』

インターネット証券会社の登場によって、

手数料競争は過熱化したと言えるでしょう。

 

それほどまでに、証券会社を選ぶ上で手数料は大事なポイントです。

手数料だけで比較すれば、

どの証券会社が一番優れているか比較は一目瞭然です。

 

『投資の情報や投資についての学習出来る環境がある』

ただし、初心者の方々も将来のために、

もうちょっと証券会社に対して深入りした目を持つようにしてみましょう。

 

『投資の情報』や、『投資についての学習の出来る環境』

があるというのも大事なことではないでしょうか。

 

証券会社とかかわり、初心者の方々も、成長出来る環境が整っているといいですよね。

そのような意味では、手数料がすこし高めだとしても、

店舗型の証券会社がいいという場合も出てくるでしょう。

 

『電話サポートがしっかりしている』

 

電話サポートがしっかりしているというのも、

証券会社選びの大事なポイントです。

 

インターネット証券会社は、

わからないことなどあったときすぐに電話対応してもらえるか不安ですが、

実際には、どこのインターネット証券会社でも、電話サポートはしてもらうことができます。

 

インターネット証券会社では、店舗が存在していないから、

なおさら電話サポートを重視しています。

 

ただし、時間帯によってはなかなか繋がらないこともあるようです。

その際にはインターネット証券会社のホームページには、

問い合わせフォームも設置されてありますので、そちらからも質問してみましょう。

 

 

おすすめインターネット証券会社7選

初心者の方々のために、

今回ここでは、手数料の安いインターネット証券株式会社を比較してみましょう。

それぞれのインターネット証券株式会社に特徴がありますのでチェックしてみましょう。

 

楽天証券

楽天証券は、東証1部上場企業の7割以上が導入するデータベースサービス、

「日経テレコン21」をタダで閲覧出来ることで評判です。

 

楽天版、日経テレコンを取引ツール「マーケットスピード」で利用することができます。

株投資の情報や投資についての勉強出来る環境があるという意味でも、楽天証券は評価することができるでしょう。

真剣に株について学びたいという方々は、楽天証券がいいかもしれません。

 

楽天証券では、

新規口座を開設したときにキャッシュバックを受けることができたりするなど、

いろいろなキャンペーンも積極的に展開しています。

1約定ごと約定10万円の手数料は、 90円です。
1日定額約定10万円手数料は0円です。

 

松井証券

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松井証券は、インターネット取引のパイオニア的存在と言っていいでしょう。

松井証券が、他のインターネット証券株式会社を牽引して来たともいうことができます。

 

1日の約定代金の合計10万円までは手数料無料で、

一日何度もトレードをしたいと思っている個人投資家のみなさんにおすすめです。

 

スマホアプリの「株touch」やパソコン用ツール「ネットストック・ハイスピード」は初心者の方々でもとても使いやすいです。

松井証券は、2016年度JSCIの証券部門において、SBI証券から2年ぶり首位を奪還しています。

 

松井証券はシンプルな手数料システムと無料ツールの豊富さ、さらにサポートの充実度に定評があります。

 

 

マネックス証券

 

米国株など、海外株に関心を持っている個人投資家のみなさんは、
銘柄が充実しているマネックス証券がおすすめです。

アメリカのトレーダーにとって必須アイテム「J.P.モルガン」のレポートも無料で閲覧することができます。

さらに、マネックス証券では、「ワン株(ミニ株)」においてわずかな資金でも株取引をすることができます。

 

マネックス証券では、

新規口座開設をすると申込月の翌月までの現物株式買付手数料が全額キャッシュバックされるキャンペーンを現在実施中です。

1日の約定代金が10万円以下は、手数料が100円(税抜)です。

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SBI証券

 

SBI証券は、顧客満足度調査(JSCI)の証券部門で2015年度1位、2016年度は2位ということです。

SBI証券では、既に350万を超えるほどの口座が開設されているということです。

多くの方々が満足しているから、SBI証券にしようという判断も間違いではありません。

 

 

SBI証券は情報量の多さが豊富です。

ミニ株など取扱商品も豊富にあります。

 

さらに、専門アナリストらがわかりやすく株式の動向を分析してくれたり、

インターネット・セミナーが受講出来たりと、

株式投資と向きあい初心者の方々も勉強して成長することができる証券株式会社です。

 

SBI証券では最大15万円がもらえるキャンペーンを実施中ということです。

キャンペーンは期間限定なので、終了している可能性もありますが、

また魅力的なキャンペーンをSBI証券では提供してくれることでしょう。

 

約定代金10万円以下の場合に手数料が無料なので、

手数料の視点でもおすすめ出来る証券株式会社です。

 

「HYPER SBI」で、 個人投資家のみなさんは情報収集から注文までここで行うことができ、

スマートフォンからスピーディーに取引をすることができます。

 

最大15万円のキャンペーンはこちらから。

 

 

カブドットコム証券

三菱UFJフィナンシャルグループのネット証券会社が、カブドットコム証券です。

三菱UFJモルガンスタンレー証券、三菱UFJリサーチ&コンサルティング、三菱経済研究所からは、

レポートが配信され、それを無料で閲覧することができます。

 

三菱UFJフィナンシャルグループのネット証券会社だから信頼できるとも言えるのではないでしょうか。

勉強会やセミナーなど、オンラインでも学ぶ方法はいろいろあります。

 

とにかく、カブドットコム証券で口座開設をすれば、学び成長することができます。

プチ株(単元未満株)といった小額から可能な商品もあり、初心者でも株投資をしやすい条件が整っています。

 

トレーディングツールの「kabuステーション」があれば、

株価やチャート、ニュースから発注まで全てワンストップで行うことができておすすめです。

 

「スクリーニングツール」、180銘柄の株価を一覧表示可能な「カブボード」、売買シミュレーションが可能な「kabuスコープ」など、

カブドットコム証券では魅力的なツールが提供されています。手数料は1約定ごと、約定10万円90円です。

 

 

GMOクリック証券

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GMOクリック証券は、手数料の安さが魅力です。

初心者の個人投資家のみなさんは、とにかく無駄なコストは削減する意識を持つといいでしょう。

 

GMOクリック証券では、

口座開設も楽で、ツールも簡単に操作することができ、初心者や、仕事に忙しいビジネスマンに支持を得ています。

 

1約定ごと約定10万円の手数料は95円です。

 

 

ライブスター証券

ライブスター証券は、手数料の安さに魅力があります。

証券総合取引口座や、信用取引口座、先物・オプション取引口座において、

新規の口座開設をすれば、開設した翌営業日から40営業日の取引手数料が無料になります。

(※期間限定キャンペーン)

 

初心者の方々が、まず向きあうのにライブスター証券もおすすめの証券株式会社です。

1約定ごと約定10万円の手数料は80円です。

 

どの証券株式会社がおすすめ?ランキングも発表します!

一気におすすめの証券会社7選を紹介してきましたが、いかがでしたか。

証券株式会社は手数料で比較してみるのもあり、他の視点からも比較するのもありです。

 

最後に、4つのランキングを紹介します。

1約定ごと「約定10万円」手数料ランキング

1回の取引が10万円以内の手数料ランキングです。

  • NO.1 ライブスター証券 80円
  • NO.2 楽天証券90円

 

1約定ごと「約定20万円」手数料ランキング

少し慣れてくると、約定20万円になることも多いので、

20万円版もまとめました。

学習できるランキング(会社)

  • NO.1 SBI証券
    インターネット・セミナーが受講できる
  • NO.2 マネックス証券
    アメリカのトレーダーにとって必須アイテム「J.P.モルガン」のレポートも無料で閲覧することができる
  • NO.3 カブドットコム証券
    勉強会やセミナーなど、オンラインでも学べる

 

電話サポートありの会社

電話サポートは基本的にどこも行っていますが、評判のいいところ2社をあげておきます。

  • NO.1 松井証券
    シンプルな手数料システムと無料ツールの豊富さにくわえて、「口座開設サポート」などサポートの充実度に定評がある
  • NO.2 カブドットコム証券

    「お客様サポートセンター」は、電話につながる全員が本店営業社員

 

迷ってしまったときは、2~3社ほどに絞り、資料請求をしてみたり、

実際に証券株式会社に口座を作ってみて、

比較しながら使いやすい1社に絞るのがいいと思います。

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

取り急ぎ御礼申し上げます。

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