【タワマン6つのデメリット】一般庶民が28階タワーマンションに1年強住んでみた話




toshitami
憧れのタワーマンションに住みたい!

タワマンって実際住んでみるとどうなの?

デメリットとかあるの?

 

この記事を読むことで
  • 28Fタワマンに1年強住んだ人の感想が分かります。
  • タワマンのデメリットが分かります。

 

1年3か月のタワマン生活を経て、

身分に相応しい場所に引っ越しました!

また謙虚にがんばるぞ。

 

次引っ越す時は全面ガラス張りのタワマンになると思っていたけど、

全然そんなことありませんでした。w

 

タワマンとの出会い

 

前回の引越で、不動産屋さんが何気なく、

「あ、ここ空いてますよどうですか?」

とちらっと出した物件。

 

それが少し前まで住んでいたタワマン28F(30F建て)の物件でした。

 

部屋の中は普通で、

景色代に少し相場より多めに払うものでした。

 

一人暮らし物件なので、払えない金額ではありません。

昔からタワマンに住みたかったので、

念のため内見して即決でした。

 

なぜタワマンから引っ越したか

お金がもったいなくなってきたからです。w

 

家賃に払うお金を、

自分のために使いたくなってきたからです。

 

上司との会話の中で、

給料がしばらく上がらないことを察した僕は、

お金を作るために引越を決意しました。

 

振り返れば1年強も住んでしまいました。

若いうちに、いい経験が出来たと思います。

 

タワマンのデメリット

メリットはなんとなく想像つくと思うので、

デメリットを紹介していきます。

 

火災探知機がなると降りるのが大変

1回だけあったのですが、

大雨の深夜1時頃、

「さあ寝るか」と思っていたところ、

急に、

 

『ジリリリリリ!』

『火災が発生しました。速やかに避難してください』

との警報が部屋に響き渡りました。

 

ぼくは急いで飛び起きて、

貴重品と防寒具を着てすぐに部屋を出ました。

(冬でした)

 

エレベーターは止まっているので、

もちろん階段です。

 

28からカウントダウンです。

1になるまでは数分、かかりました。

 

1階に降りると同じように降りてきた人たちがいます。

 

セコムなんかが来たりして、

管理人と、火災探知機を鳴らした本人?らしき人が話していました。

 

誤報でした。(えっ)

 

おそらく大雨だったので、

ベランダでたばこを吸えず、

換気扇のそばでたばこを吸ったのでしょう。

 

近くにあった火災探知機が作動し、

全部屋に通知が行ったことになります。

 

いい避難訓練になりました。

 

初めて知ったのですが、

人間は、緊急時には全身に鳥肌が立ちます。

危険を察知した猫と同じような感じです。

 

 

でもたまに筋トレの一環で、あえて階段で28階まで登ることもありました。

階段で登りきったらエレベーターで1階まで下りて、

また28階まで階段で上がった日もありました。

 

エレベーター全然来ない。

住んでいたマンションは、

30階建てなのにエレベーター2台しかありませんでした。

 

全然来ないです。

 

そして設置のエレベーターはあまり賢くなく、

エレベーターが上まで上がってきたと思ったら、

27階で止まって、下に降りてしまうこともあります。

 

そんなときは慌てず窓から外の景色を見ましょう。

澄み切った空と、遠くの方にそびえる山々。

 

冬は富士山がきれいに見えました。

 

部屋を出てから外に出るまで1~2分かかるので、

駅徒歩2分の場所でしたが、

実質、駅までは3~4分かかります。

 

「1分くらい、、」

と感じるかもしれませんが、

1分多めに時間かかるということは、

1日往復で2分、1年で700分くらいエレベーターに乗っているということですからね。

 

忘れ物したら戻るのがすごく面倒

あとエレベーターが来ない問題に関連して、

「忘れ物取りに行くのが面倒問題」があります。

 

あまり忘れ物をした記憶はありませんが、

鍵を閉めていたかは心配になって戻ったことがあります。

 

むしろカギ空いてて泥棒が入ったとしても、

「30階建ての部屋数大量にあるこのマンションから

よくこの空いている部屋を見つけたな、誉めてやろう、ふっふっふ」

という感じです。

 

嘘です。見つかっては困ります。

 

1階に下りたら、また上まで上がるのに時間を使うことになりますからね。

朝の時間ないときとか、焦って仕方がないです。

 

雨降っているのか分からない

あとこれです。

タワマンは地面が見えないので、

雨が降っているのかわかりません。

 

見下ろすと道路と住宅街で、

人が傘をさしているかどうか、

探すことが困難です。

 

窓は開きますが、

ベランダは出るの禁止なので、

確かめるのが難しいです。

 

空を見ると、どう見ても曇りに見えます。

 

でも1階に降りて外に出てみると、

雨が降っていることはよくありました。

 

そんなときのために

常に折りたたみ傘をカバンに入れておきましょう。

 

僕はこれを買いました。小さくて軽くておすすめです。

世界最軽量級 72gを実現!軽すぎる折りたたみ傘『ペンタゴン72』

 

メリハリがつかなくなる

これは僕みたいに「金額的にちょっと無理して高い家賃の家に住んだ人」限定です。

 

たとえば外に出かける、遊びに行くとなったときに、

なかなか簡単に行くのが難しいです。

なぜならそのお金は家賃に消えているからです。

 

少し背伸びして住みたい家に住んでいる分、

その他の贅沢を抑える必要が出てきます。

 

タワマンから景色を手に入れる代わりに、

その他の贅沢や、経験に使えるお金を失います。

 

これはもったいですね。w

 

景色は飽きる

最後に、残念ながら

タワマンからの同じ景色には飽きます。

 

飽きるのであれば、

普段は低層階に住んで、

たまに六本木展望台とか、スカイツリーに行く方が

心が新鮮で、いいかもしれません。

 

無理してタワマンに住んで、

景色に飽きつつ行動範囲も狭まるよりも、

 

普段は質素な家に住んで、

たまにお金かけていい景色を見る方が

明らかに幸せに感じます。

 

 

同じ景色には飽きるので、

毎日外からの景色が変わるといいですね。

 

360度くるくる回ったりする家とか。

1日1度動けば、約1年で1周しますね。

 

さいごに

1年以上も住んでしまったけど、

20代のうちに、いい経験が出来たと思います。

 

今後は家賃が浮くので、

家賃にお金を払うのではなく、

自分のためにたくさんお金を使ってあげたいと思います!!

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

取り急ぎ御礼申し上げます。

 

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