
・おすすめの転職サイト・転職エージェントが分かります。
あなたは転職について考えたことはありますか?
特に20代の方々は、転職をしよう!と考えてもどのようにしたらいいかわからない……といったことも多いと思います。
今回はそんな悩みに応えるための、おすすめの転職サイト&転職エージェントについてまとめました。
この記事の目次
転職サイトと転職エージェントについて
転職サイト・転職エージェントとは?

転職サイトや転職エージェントの広告は電車やインターネット等でもよく見かけますよね。どちらも転職を支援するサービスではあるのですが、支援の仕方が違います。
転職サイト |
求人広告を載せたインターネットサイトのこと。 転職希望者は転職サイトに掲載されている求人広告を見て、転職サイトから自分で応募する。 転職サイトによっては、求人を載せている会社から転職希望者へメッセージを送るシステムもある。 例:リクナビNEXT等 |
転職エージェント |
転職希望者に対して専属のキャリアコンサルタントが担当に入り、転職希望者それぞれの経歴や希望に合った求人を紹介してもらえるサービスのこと。 面接日時の調整等、企業と転職希望者の間に入ってサポートをしてくれる。 例:リクルートエージェント等 |
転職サイト・転職エージェントの違い

転職サイトと転職エージェントの大きな違いは、専属のキャリアコンサルタントの存在でしょう。
転職サイトでは、自分で求人を探し、自分で求人に応募して企業とやり取りする必要がありますが、転職エージェントではキャリアコンサルタントが間に入ってくれます。
ちなみに、どちらも無料で利用できます!

転職サイトは広告を載せたい企業からお金をもらっており、転職エージェントは転職希望者を紹介して成約することで企業からお金をもらっているのです。
ですので、転職をしたい皆さんは無料で利用できるというわけです。
転職サイトのメリット・デメリット
▼転職サイトのメリット
①直接企業とやり取りができる
②求人数が豊富
③スカウト機能が利用できる(転職サイトによる)
④無料で利用できる
ひとつずつ見ていきましょう。
①直接企業とやり取りができる
転職サイトを利用する場合、転職希望者が直接企業とやり取りをします。
日程調整等、転職活動の進め方を自分で決められます。
②求人数が豊富
企業側の目線で見ると転職エージェントよりもコストがかからないため、
あまりスキルの必要とされない職種も含めて多くの求人が掲載されています。
③スカウト機能が利用できる(転職サイトによる)
転職サイトによっては、企業側から転職希望者へスカウト情報を送る機能があります。
④無料で利用できる
▼転職サイトのデメリット
①すべて自分で行わなければならない
②企業についての情報が入りにくい
③求人数が多いため、自分に合う求人がわかりにくい
①すべて自分で行わなければならない
日程調整等の企業とのやり取りをすべて自分でしなければなりませんので、手間がかかります。
また、面接対策等の事前準備も自分一人で行わなければなりません。
②企業についての情報が入りにくい
転職サイト内の詳細情報が情報源となり、その他の情報がわかりにくいという面があります。
③求人数が多いため、自分に合う求人がわかりにくい
はっきりとした転職目的等がないと、
膨大な求人数の中でどの求人に応募すれば良いかわからなくなってしまいます。
転職エージェントのメリット・デメリット
▼転職エージェントのメリット
①専属のキャリアコンサルタントの存在
②無料で利用できる
①専属のキャリアコンサルタントの存在
転職エージェントの最大のメリットはキャリアコンサルタントに担当してもらえることでしょう。
自分のこれまでのキャリアや転職希望条件を考慮して求人を選んでもらえますし、
面接対策等の事前準備も相談に乗ってもらえます。
また、キャリアコンサルタントが企業担当者と直接やり取りしていますので、企業情報も入りやすいといえると思います。
②無料で利用できる
▼転職エージェントのデメリット
①キャリアコンサルタントとの相性
②これまでのキャリアで転職の幅が決まってしまう
③地方での転職には厳しい
①キャリアコンサルタントとの相性
転職希望者と企業の仲介役をするキャリアコンサルタント。
企業側との調整(日程だけでなくお互いの希望条件等)が合わないと、中々転職活動が進まないといったことも考えられます。
②これまでのキャリアで転職の幅が決まってしまう
これまでの学歴や職歴によっては、応募できる企業が限られてしまうことがあります。
企業側からすれば転職サイトよりコストがかかりますので、そういったフィルターをかけていることも考えられます。
③地方での転職には厳しい
地方の求人が少なかったり、地方には対応していなかったりといったケースがあります。
転職サイト・エージェントをどう使い分ける?

前述した通り、転職サイトと転職エージェントの最大の違いはキャリアコンサルタントの存在です。
自分で探すか、キャリアコンサルタントに紹介してもらうか、という違いです。
まずは転職エージェントに登録し、キャリアコンサルタントと転職活動の方向性を決めてから、
転職サイトで自分でも探し始めるといった方法が良いと思います。
【総合】おすすめ転職サイト
リクナビNEXT

大手の転職サイトです。転職者の8割が利用しているともいわれていますので、とりあえず登録してみるという感じでも良いと思います。
私も登録していました!求人数が大変多いので、業種も職種も幅広くあります。
DODA

転職エージェントのイメージが強いかもしれませんが、会員登録だけして自分で応募することもできます。
私も転職の際に登録していましたが、DODAはキャリアを積んだ年齢層が高め(40代~)の求人が多いような印象を受けました。
【総合】おすすめ転職エージェント
リクルートエージェント

大手の転職エージェントです。私も登録していました。
求人の数も多いと思いますし、特に登録しないと知ることのできない非公開求人の数が多くありますので重宝していました。
職務経歴書の書き方や、面接の対策、セミナーの開催も行っておりますので、手厚く転職活動を支援してくれます。
パソナキャリア

パソナキャリアは各業界・職種毎に専門特化したキャリアアドバイザーが、
様々な角度からキャリアコンサルティングを行い、強みやキャリアプランについて一緒に考えてくれます。
業界・業種を問わず、約6,000件の公開案件・約15,000件の非公開求人を持っているだけでなく、
履歴書・職務経歴書などの書類の書き方、企業毎の面接のアドバイスなどサポート体制も充実しています。
得意な業界・職種は、
「IT・通信・インターネット」「メーカー(機械・電気・電子) 」「医療・福祉医療」「営業」
が挙げられます。
マイナビエージェント

転職のサポート期間が無期限であり、迷いがちな20代・第二新卒の転職に強みを持っています。
約8割が非公開求人で、マイナビ独占求人も多数あるとのことです。
書類応募、面接日程の調整や条件交渉もすべてマイナビエージェントが代行してくれます。
業界・業種ごとに専門のキャリアコンサルタントがいますので、
それぞれの転職希望者に合わせたサポートができることを強みとしています。
type転職エージェント

首都圏に特化して求人を集めている転職エージェントです。
逆に言えば、東京近郊以外のエリアは対応していないようですのでご注意ください。
特にIT業界に強いので、ITエンジニアでの転職をお考えの方は登録してみるのも良いと思います。
ハタラクティブ

ハタラクティブは、未経験歓迎・社会人歴ゼロの求人数がトップクラスの転職エージェントです。
フリーターの方や、既卒、第二新卒等の方々が利用しやすい転職エージェントだと思います。
職歴のあまりない20代に重点を置いているといえますので、
逆に言えばキャリアのある30代以降の方々には向いていないかもしれません。
JACリクルートメント

特に外資系の転職に力を入れている転職エージェントです。
年収の高い役職者等、30代以降の高いキャリアを持つ方向けともいえますので、
20代の方の転職にはあまり向いていないかもしれません。
おまけ:ITエンジニアの転職サイト
IT系(エンジニアなど)に特化した転職サイトも参考までに掲載しておきます。
各転職サイトには、紹介が得意な業種・得意ではない業種があります。
IT系を考えているのであれば、ぜひ下記サイトへの登録も検討してみてください。
①IT系フリーランス、フリーエンジニアの仕事探しは【ギークスジョブ】
②IT・WEB・ソーシャルゲーム業界への転職ならGEEKLY
③ITエンジニア専門の転職エージェント【TechClipsエージェント】
④IT業界の転職ならマイナビエージェント×IT<ご登録無料>
さいごに
転職サイト・転職エージェントによってサービスや求人数、求人内容は様々ですので、
ぜひ一つに絞らず複数利用してみてください。
迷ったらまずはリクナビNEXTに登録してみましょう。
皆さんの転職活動がうまくいきますよう、応援しております!
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
取り急ぎ御礼申し上げます。
普通のよくある転職方法ってどんな感じなのだろう?