花粉症に悩まされる日本人

2月頃から暖かくなるにつれて、悩まされる人が多い花粉症。
13歳以上の花粉症率65%とか言っている記事もあったりするほどです。
(花粉症率32%?いや、13歳以上だと65%!対策してる人4割弱)
また世界中でも最も花粉症患者が多い国が日本であるとも言われています。
そんな私も気づいた頃には花粉症。

私だけではなく、周りにも花粉症の方はたくさんいます。
花粉症対策の商品もたくさん出ていて、
私もマスク・アレルギーに効く薬・鼻に塗るイオンガード
などを常に使っています。
花粉症の種類

そして花粉症にはいくつか種類があるということも知られています。
2~3月がスギ、続いて3~4月ヒノキ、
そこからスギという流れがメインです。
他にもブタクサなど、色んな種類があるようです。
なので、「私はスギの花粉に弱い」とか「ヒノキはもう終わったから大丈夫」など、
種類に応じて大丈夫か大丈夫じゃないか決めている人が多いみたいです。
花粉症になる仕組みは?

花粉症になる仕組みもよく知られており、
「花粉が入るビーカーのようなものを人は体内に持っていて、それが溢れると花粉症になる」
という話を聞いたことがある人も多いでしょう。
花粉症は体内の防衛反応 (最終段落を参照ください。)
この説が本当であるならば、
この花粉大国日本にいる限り、いつかは花粉症になる、ということです。
種類を問わず、スギのビーカーがいっぱいになればスギの花粉症になるし、
ヒノキのビーカーが一杯になればヒノキの花粉症になる、ということでしょう。
油断している人、多くない?

それなのに、
「ぼくはスギの花粉症で、スギの時期は終わったからマスクを外しても大丈夫」
なんてよく言えるなと思うわけです。
なぜなら、そのマスクを外している間に、ヒノキのビーカーには、
ヒノキがどんどん貯まっていっているからです!
もう油断しすぎです。
なぜスギ花粉症だからといってヒノキ花粉症対策を怠ってしまうのでしょうか!
そんなわけで、
僕は自分がなんの花粉症かは知りませんが、
冬から、花粉の飛散が終わる梅雨くらいまではずっとマスクをして生活をしているのです。
みなさん、花粉には複数の種類があるので油断せずに
他の花粉対策も行いましょう。
本日もお読み頂きありがとうございました。
取り急ぎ御礼申し上げます。