【夢は持たなくていい】入社前の僕が就活を振り返りました。【辛かった】




入社前に書いた文章が見つかりました。懐かしい。

 

「今の会社に決まったけど、満足のいく就活になった?」

 

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お世話になった内定を頂いた会社の人事の方とランチする機会があり、どのような意図があったのか分からなかったが、こんな質問をされた。

 

ぼくはとっさに「満足しています」と答えてしまったが、本心ではなかった

 

 

それは目の前にいる質問者が、「会社の先輩」というよりも「人事の人」という印象が強く

「なにか本当のことを言ってしまうと会社に入って悪い評価をつけられてしまうのではないか」、

そんなつまらないことが頭をよぎってしまい、その時のぼくにはそう答えることしかできなかったのである。

 

では、「本心ではなかった」というのはどういうことか。

 

誤解されないように注意しながら僕の就活を振り返りたい。

 

 

僕の就職活動

 

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就活が始まる前に、就活が絶対うまくいくたった一つの方法を優秀な先輩から聞いた。

 

自分の経験や価値観から自分の夢を導き出す。その夢を達成させる手段として会社がある。これがしっかり用意出来た人は就活がうまくいく。

 

単純に言うとこんなものだった。

 

 

自分の夢とは?

 

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僕も早速自分の夢を考えてみることにした。

 

ここは読み飛ばしてもらって構わないが、当時考えていた夢は、「笑いを通じて人の生活を豊かにする」というものであった。

 

「笑ってない」から「笑っている」にかえる、これは「欲しいと思っていない」から「欲しいと思う」にかえる、という「心を動かす」という意味で共通している広告だな、と考えた。

 

身近な友達だけでなく世界中の人を笑わせられたら最高だな、その手段として最も効率がいいのはインターネットだな、と考えた。

 

そんな考えを持って僕は「広告」「インターネット」「インターネット広告」の3つに絞って就活をすすめることにした。

 

しかし、心の中でその夢に完全に納得しきれない自分がいた。

 

今思えば、就活のために無理やり「就活用の夢」や「就活用の自分」を作り上げていたような気がする。

 

一世代で一兆円企業を作り上げ、日本一のフォロワー数を持つ社長も

一番説得をするのが難しいのは他の誰でもなく自分。なぜなら本心を自分の心は知っており、嘘が嘘だと分かるから。

そんなことをある本の中でおっしゃっていたが、本当にそうだと身をもって体感した。

 

そんなもやもやしたまま就活はずるずるとすぎ、結果的に今の会社と数社から内定をいただいた。

 

ちなみに当時のぼくは何となく、

サイバーエージェント・テレビ朝日・電通・博報堂・リクルートとかにいけたらいいな、とか思っていた。

 

就活で学んだこと

 

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さて、この「就活」という僕にとって人生で一番苦しんだイベントが教えてくれたことは、「無理に夢なんか持たなくていいんじゃないの。」ということである。

 

単純に僕がダメなやつなだけかもしれないが、

夢なんかすぐ思いつくもんじゃないし、考えて簡単に明らかになるようなものでもないと思う。

 

別に思いつかないなら思いつかなくたっていい。

 

無理に自分に嘘をついて偽りの夢を掲げる必要なんてない。

 

だって今まで特に大きな夢を持たずに生きてきたわけだけど、今それなりに楽しい毎日を送れているじゃないか。

 

夢なんか持たなくても楽しく生きていられる

 

じゃあ、なんで楽しい毎日を送れているかというと、毎日それなりに頑張って生きていたからだと思う。

 

 

今を全力で生きる。

 

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自分の頭でたくさん考えて、今の自分に出来ること・思い付くことはすべてやる

 

こんな風に生きてたら、たとえ思い通りにならなかったとしても後悔のしようがない。

 

さらに後悔しないだけでなく「ああ、あの時思い通りにならなくて良かった」と、その時には失敗だと思っていたことが実は成功だと感じるときがくる。

そう信じている。

 

リンゴがかじられたロゴの会社を経営し、世界中を虜にした今は亡きカリスマもこんなスピーチをしています。

 

「未来に先回りして点と点を繋げて見ることは、誰にも出来ない。君たちにできるのは過去を振り返って繋げることだけなんだ。だからこそバラバラの点であっても将来それが何らかのかたちで必ず繋がっていくと信じなくてはならない。 …何でもいい、とにかく信じること。点と点が自分の歩んでいく道の途上のどこかで必ずひとつに繋がっていく、そう信じることで君たちは確信を持って己の心の赴くまま生きていくことができる。… 信じることで全てのことは、間違いなく変わるんです。」

 

 

ゴールに向かって突き進む人生も悪くないけど、

どんでん返しのある映画のラストシーンみたいに「ああ、そういうことだったんだ!」と思える人生も悪くないとか思ったりするのです。

 

目先の失敗に捕われすぎないこと

今までなるようになってきたんだからこれからもなるようになる。

それくらい楽観的に。

 

とかここまで就活を振り返って考えたことを綴ってきたわけだけれども、話を戻そう。

 

本心から「満足がいく就活」は出来なかった。

 

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というよりその原因はそもそも「満足する」の自分なりの定義を決めていなかったことによるもので、正しい回答としては「満足の定義を自分の中に用意せずに就活をしてしまったのでなんともいえません」こんな感じだろうか。

 

でももはや正しい回答とかどうでもよくなってきた

 

自分は本気で一生懸命やった。そうして今の会社に拾ってもらえた。

 

それで十分じゃないか。やっぱり本気でやっていればなるようになるんだ。

 

ただ、

もやもやしたまま就活をすすめながらも、

がむしゃらに行動しながらも、

間違いのないことがひとつある。

 

 

就活に一生懸命取り組んだおかげで、このような考えを持つことが出来ている

 

この経験のおかげで、今こんな文章を書くことができている

 

 

さらにもしこの文章を読んでくれたあなたに少しでも気づきを与えることが出来たなら最高に幸せである。

 

 

ああ、思い通りにならなくてよかった

 

〜〜〜〜〜

本日もお読み頂き、ありがとうございました。

 

取り急ぎ御礼申し上げます。

 

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2016.08.29

 

 

参考文献

孫の二乗の法則 孫正義の成功哲学

 

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