この記事の目次
読んだ本の要点をまとめます
データ分析チーム在籍中は、本を読むことが増えました。
ただ読んだだけで終わるのはもったいないので、
「この本にはこのことが書いてあるから必要なときはこの本を読み直す」
というメモを残しておくことにしました。
思考系
外資系コンサルの3STEP思考術―――どんな難問にも答えを出せるアタマの使い方
事実を①「整理」②「分解」③「比較」をすると話が伝わります、という内容です。
(軸や切り口は必要に応じてコロコロ変えましょう)
「分解」のセクションでSTPの具体例が出ます。
ターゲットの設定から商品設計、想定売上まで出てきます。
どんなときにこのフレームワークを使う、というまとめが出てきます。(p.106~)
ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution)
ロジカルシンキングをすることが目的のときに読んだ本。
この本でロジカルシンキングを学びましたが、ロジカルシンキングが手段だと気づくのはもう少し後のことでした。
ロジカルデータ分析
価値あるデータ分析をするため、
まずはKGI設計・KPI設計・収益計算をしてからなにをするか決めましょう
という話がメイン。
14のフレームワークで考えるデータ分析の教科書
・QC7つ道具と新QC7つ道具を用いた分析テーマ例(p.128)
・ヒストグラムの作り方(p.226)
・事例3つ
-薄利多売の脱却を目的とし、限られた営業リソースでどの商品に注力すればよいか(部品メーカー)
-売上アップのため、すでにあるメニューを組み合わせて商品単価を上げるには(飲食店)
-リピート客を増やすためにDMを送る(旅館)
外資系コンサルの資料作成術—短時間で強烈な説得力を生み出すフレームワーク
・論理パターンとそれに対応するスライドのフォーマット12種類(p.34)
・新事業提案の資料構成案(p.127)
・答えは1つじゃない、資料は完成しないということを心得ておきましょう
統計・分析系
ビジネスで本当に使える超統計学
ラーメン店を例に、統計の基礎が学べる。
重回帰とか簡単な分析をエクセルで行う方法も書かれています。
ぼくにも飲食店のコンサルできるのではと勘違いするほど読みやすい。
「それ、根拠あるの?」と言わせない データ・統計分析ができる本
新規事業の試算をすることをストーリーとして、中央値・標準偏差・相関・単回帰分析まで。
上の本の方が分かりやすい。
さいごに
読んだ本半分もまとめきれませんでした。。
本のまとめレビューしている人はすごい。根気が必要です。
気が向けば残りもまとめたいですが、大変なのでたぶんやりません。
本日もお読み頂き、ありがとうございました。
取り急ぎ御礼申し上げます。
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