【目が覚めた】「お金のためじゃない」なんてほざくのは月100万円くらい稼いでからのことだなあと思った話




toshitami

「お金のためじゃなく社会のために」

が綺麗ごとだったというのが最近になってやっと分かったよ、

という話です。

 

総務と昇給について

今総務っぽい仕事をしていて思うのですが、

総務はなかなか給与があげにくいな、と思います。

 

もし今後なにかの機会で総務の仕事を新たにやるなら、

満足のいくほどの給与水準で働けるのであれば

総務をやってもいいかなと思います。

 

(もしくは定年退職後に、もう若いころほどのエネルギーはないんだけど、

 お金を稼ぎたいときとか。)

 

というのも、総務は評価されにくく給料上げにくいです。

総務を含むコーポレート部門は全体的に「ミスをしない」ことが求められるので、

例えば営業のように、「予算〇〇円達成したので達成率〇〇%、で昇給です」みたいなことは起こりません

 

給料に満足していないのに総務職になってしまうと、

なかなか給与を上げることは難しいです。

 

『まじめに一定期間働いていれば昇給しまっせ』、

みたいな制度がないとかなり厳しいです。

大企業はそういう制度があるかもしれませんが、

今のベンチャーにそんな制度はありません。

(そもそも昇給の制度がないw)

 

「社会のために働く」はきれいごと?

今の会社に入るときは本当に、

「お金のために働いているのではなく、実現したい社会のために働いている」

と思い込んでいて、

それを発言したときに反発されたこともありました。↓

【第2章】2泊3日の台湾旅行で僕が学んだこと

2017.05.05

 

そのときも「きれいごと」と言われたので、

良く分からないけど、「一般的にはまあそういうことなんだろう」と思いこませつつ

実感がわかずにいました。

 

やっと実感がわいたよ

しかし、最近実感がやっとわきました。

きっかけは、銀行口座のお金がじわじわ減ってきている気がして、

なんとなくzaim(家計簿アプリ)をつけ始めたことです。

 

つけてみると、余裕で毎月赤字になります。笑(←笑ってる場合じゃないぞ)

どおりで銀行口座のお金が減っていくわけだな。

 

お昼500円、夜も200円のパスタをメインに食べているのに赤字になる。

昔みたいにちょっといい服買ったりするとその月はもうアウトですw

 

なんでこんな現象になったかというと、

前職ですごく評価してもらっていた(自慢)ので、

その給与水準の生き方をし続けていたためです。

 

このときに僕は気づきました。

「お金のために働いているんじゃないよ」は、

お金に余裕のあるステージにいる人のための言葉

なのだと。

 

前職の時は余裕がありました

正直、前職ですごくすごく評価して頂いていた僕は、

生活に余裕がありました。

 

だからこそクラファン(クラウドファンディング)に出会えたし、

暇があればクラファンサイト眺めて支援していたし、

「お金のために働いているのではない」と言いきれたし、

今の会社にもいることが出来たのだと思います。

 

余談ですが、

クラファンは支援することが楽しいのではなく、

プロジェクト企画者たちとコミュニケーションをとることが面白い、

と僕は思っています。

(なので、箱根や徳島、福岡まで起案者に会いに行ったことがあります)

しかし転職し、給料が100万円以上、下がりました。

そうすると「お金ではない」と言えなくなってきました

 

余裕があったころは「今日はなにに支援しようかなー

という感じで各クラファンサイトを巡回しておりましたが、

お金がない今は支援することが一気に減りました。

(毎朝3つのサイトは見ることは習慣になっています)

 

「お金のためじゃないよ」と言える人

「お金のためじゃない」と言っているのは別のステージにいる人の発言なのだと、

そう言えていたころの自分を思い出して感じました。

次のステージにいかなくちゃと強く思うこの頃です。

 

一般に月100万円入ってくると物欲は満たされると聞いたことがあるので、

そのステージに到達した人が、

「金のためじゃなく社会のために働くか」と思うようになるのだと気づきました。

 

なので、まだの人はお金のために働いてよいと思いました。

 

がんばろうとおもいました。

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

取り急ぎ御礼申し上げます。

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